Kostnice-blog

中川多理 Tari Nakagawa 【球体関節人形&人形写真】

頂いた会場風景

今会場で知り合った写真家のChrisさんが、会場風景を撮影してくださいました。
Chrisさんのブログに掲載されていますので、そちらもどうぞ御覧ください。

パラボリカビス:夜想・人形展2012「レクイエム/ルネサンス」@中川多理『白い海Ⅱ』


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また、記事で紹介して頂いた漂着した瓶類は
パラボリカ・ビスオーナー今野さんが、今回仕様に一つずつ手を加えてくださったのですが

こっそり販売もしてますので、お気に入りのものがありましたら
御土産にどうぞお手にお取りください。

会場風景・前

『ココとヒヨ』


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2人とも、動きが子猿っぽくて可愛い。


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このままコマ撮りとかしたい感じ。


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このあと、6月にも使わせて頂いた二階奥の小部屋に全員連れていって

前回の個展「白い海」の
漂着した果ての風景、といったイメージで 巣作りをしてきました。


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一階のスペースも、
今回出展作家でもある、マンタムさん設営の『生命の樹』を湛えて
とても濃密な空間となっています。

この人形達をこの形でお見せできるのは、今会期この場所でのみですので
是非御時間の許す限り、何度でも足をお運びください。


会場風景・前

『カヤクグリ』


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眼の辺りかなり独特の造形なので、怖いかなと思いつつ連れていったのですが
意外と一番人気でびっくりしました。


目玉が未分化な分、手足が生えています。


会場風景・前

『Archetype-Anna』


今回の大ボスです。

この子も寝かせて展示していますが、
身体を起こすと雰囲気が変わります。


繭玉が詰まってるイメージで、お腹が色っぽいです。


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足先の形は左右変えています。片方やや纏足気味。

会場風景・前

一階の安藤早苗さんのスペースで、
お人形達が来る前に遊ばせてもらいました。


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『ヒバリ』

この子が一番綺麗処な感じです。

会場風景・前

会場設営前に、パラボリカ・ビス各所で撮影をさせて頂きました。

『コジュリン(白)と(黒)』

最後に出来た子達なので、自宅では撮影できず
カフェスペースを間借りして撮影。


実際の会場では寝かせていますが、
立たせるとボディラインがまた違った感じに見えます。


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腕の生え方が対になった、ペアっ子です。

夜想・人形展2012[レクイエム/ルネサンス]のお人形

一部ですが。撮れた分から。

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搬入前の更新はこれで最後になります。

リアルタイムな在廊予定などは、
見れる人はtwitter(@kostnice)から御確認どうぞ。

夜想・人形展2012[レクイエム/ルネサンス]

TOPのお知らせにも記載しましたが、下記の展示に参加いたします。
フライヤーを送って頂いたので、以前御芳名くださった方には順次発送予定です。

展示搬入に伴い、しばし家を離れるので
フライヤー御希望で「発送が遅くなってもいいよ」、という方は
宜しければメールフォームより御連絡ください。

尚、初日20日と21日夕方までは在廊予定なので
会場で見かけたら、お声かけ頂けると嬉しいです。


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夜想・人形展2012[レクイエム/ルネサンス]
yaso presents & mantam presents yaso doll exhibition 2012 “requiem/renaissance”

■2012年1月20日[金]~2月13日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
スペシャルイベントのある日は変更になる場合あり
■水曜日休館(会期中、臨時休館を頂く場合もございます)
■入場料:500円
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180

●参加作家
中川多理『白い海Ⅱ』Tari Nakagawa
「白い海」にたどり着いた思いは、半年の時を過ごし、繭になり蛹になって再び白い海に浮上する。
海の漣に揺られ、蒼い光に包まれ、それでも孵化しない白い膚をもった未生の子どもたちは、
もしかしたら永遠の孵化期を迎えたのかもしれない。

木村 龍 Ryu Kimura/安藤早苗 Sanae Ando/林 美登利 Midori Hayashi/マンタム Mantam
未来をもたない時の閉塞の中で、それでも身じろぎをはじめた白い生命体が
見せてくれるものは微かでも、見られることで、痙攣のような共振をもたらすかもしれない。
はじまりは一人では、一つでは、起こらない。
そんな時代に私たちは棲息している。 




3・11の震災と原発事故。未曾有の災禍は現実と未来を揺るがし続けている。
アートやメディアの役割のひとつは、見えないものを一歩先んじて見えるものにすること。
しかしその役割を継続することも難しくなりつつある。
誰もが分る、それでいて解決のできないものが全員に突きつけられたからだ。
見ようとしなかったもの、見たくなかったもの、そうして誤魔化してきたものが怪物のような集合体になって襲ってきている。
崩壊しかかっているもの、失われたものへのレクイエムは、永遠の責務である。なぜならこの災禍は百万年たっても解決しないからだ。しかし生命体として地上に存在した以上、生きることの証しを、そして未来を構築する必要もある。
瓦礫となった近代の果てに作り出すものはなんだろうか。
模索しながら、もがきながら、考えながら、それでも敢えて、大胆に踏み出すこともまた大切だろう。

そんな思いを伝えて答えてくれた作家たちが、
2012年のスタートを切ります。
作家は新作を以て展覧会に臨みます。

途中

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