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中川多理 Tari Nakagawa 【球体関節人形&人形写真】

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「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」





中川多理 物語の中の少女 「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語-La increíble y triste historia de la cándida Eréndira y de su abuela desalmada」

2016年2月20日[土]~3月28日[月](2月24日休館)
★レセプション:2月20日[土]19:00 (Parabolica-bis

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■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 map
■TEL: 03-5835-1180




昨年、パラボリカ・ビスにて2回に渡り開催された「物語の中の少女」展、今回は単独でガブリエル・ガルシア=マルケスの幻想叙事的・大人のための残酷な童話「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」を取り上げて制作いたしました。


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展示は無事に始まっております。2月末まではナハトの広い空間を使って、祖母と共に春を売りながら移動する簡易的な掛け小屋のイメージで会場を作りました。
先の展示で発表したアンナ・カヴァン「氷」の子も再展示しています。
ナハトの底冷えする空気が凍てつく氷山のイメージにぴったりで、今までで一番「氷」の世界を再現できたと思います。

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エレンディラは風に逆らいながら、鹿よりも速く駆けていた。この世の者のいかなる声にも彼女を引きとめる力はなかった。
(「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」より)

「エレンディラ」の物語を駆け抜ける少女の行方は分からない。オブジェに収斂する少女はそこにいない。
中川多理の選ぶ物語の中の少女。その人形とともに小説を歩く旅を続けている。それは快楽の道行であると同時に意識の覚醒でもある。じっと人形を見て悦楽に浸る。

―――今野裕一 
(Yaso & parabolica-bis メールマガジンより)


エレンディラは会期内にパラボリカ・ビス会場内を旅するように移動していきます。
現在の展示形態は2月末まで、お見逃しの無きよう御覧ください。


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